日々の記録

ここにはなにもありません

一息ついて

 相変わらず仕事は一息つくという感じではありませんが、それでもまあマシにはなっており、その隙をついて引越し等々行っていましたが、この度無事に引越しが終わりを迎えました。

 引越し自体についてはまあそんなに書くこともなく、引越し先が1階だったこともあり、レンタカーを借りて知人に手伝ってもらうことで特に引越し業者に頼むこともなく淡々と終わりました。よかったよかった。

 

 さて、引越しの際に一番心配していたのが車を手放す手続きです。というのも、もともと新車で買っていたことから結構な額のローンが残っており、それでも維持費を考えたら早々に手放すが吉だと思って手放すことを決意しましたが、一体どのくらいで買い取ってもらえるのか、そもそもどうやって車を売るのか、どのくらいの期間が必要なのか、等々よくわかっていませんでした。

 というわけで、無事に車を手放し終わった今のうちに簡単にまとめておこうかと思います。

 

  •  そもそも最初に何をするのか?

ネットとかで調べると、「とりあえず複数まとめて査定出そう!」としか書いてないと言っても過言ではなく、深く考えずにテキトーなサイトで一括見積もりを出しました。そこは電話連絡を希望しなければ全然電話はこないと書いていましたが、実際のところは登録した瞬間(1秒いないくらい)にいきなり電話がかかってきて*1、最初から不信感全開でしたが、とりあえず1社目(びっくりして勢いのまま査定お願いしてしまった。以下A社)と、数ある電話ラッシュの中で唯一電話ではなくSMSで連絡取ってきてくれた会社(以下B社)の2社に査定を依頼することにしました。

  • 査定の対応

査定は出張での査定をお願いし、同日で午前はA社、午後はB社という形で行いました。

  • A社の対応

 A社の方はそこそこ若そうな方で、簡単に挨拶等々したあとに早速査定へ。写真を撮ったり車内を見たり、一通り確認したあと、スマホで情報を送って本部(?)から連絡を待つ、という流れでした。

 待ってる間にいろいろと世間話をしつつ、だいたいどのくらいの額を希望するか聞かれたので、最初から決めていたOKラインの値段を提示したところ、「その額はうちの売値くらいなので、かなり難しいですね・・・」と言われ、その後A社の本部から連絡があったという査定額を聞くと、OKラインよりもだいたい30万くらい下の額でした。

 まあそれでもローン帳消しプラスαくらいはあったので最悪はここでもいいかと思いつつ、次B社に査定してもらってから考えますというと、様子が変わり、「B社は相当なライバル社なので、査定額出たらその場で連絡ください!若干赤字でも対抗します!」みたいなことを言い、去って行きました。

  • B社の対応

続いてB社の査定へ。担当の方はすごく若かったですが、こちらは運転席等車内に入る前に丁寧にカバーをかけていたのでだいぶ好感度は高かったです。

 チェック自体はA社とほとんど同じで、内外装確認→写真を撮って本部っぽいところへ送信→査定額等確認というものでしたが、ここからが個性がでてきました。

 B社には最初からA社に査定をしてもらったことは伝えていましたが、A社の査定額を聞く前にB社の担当の方からは「希望額教えてください」と一言。A社と同じでOKラインを伝えるとすぐに本部に電話し、「A社にすでに査定してもらっていて、○○蔓延だったそうですが、その額うちでも出ますか?」と調整開始し、最終的にはこちらの希望額を一発で引き出してくれました。

 とりあえずA社にはその場で連絡はしましたが、額を聞くと即答で「すみません、その金額はうちでは出ないです・・・」とのこと。おいおい最初のやる気はどこに言ったんだ。ということで即日B社に決まりました。

  • その後

 その後はトントンと話は進み、印鑑証明だけゲットし、あとは何枚か書類を書いたらあとは全てお任せで、ローンの残債の支払いから何やらまで対応いただき(まあ普通だと思いますが)、支払いももともと聞いていた日にぴったりと入金してくれて、何の不満もなく完了しました。

 

 そんなこんなで無事に対応も終わりましたが、やはり競合させるの大事だなというのと、有名な会社がいつも一番良いわけではないのを実感しました(A社はCMしょっちゅう見るような大手)。こういうところも体験しないとわからないので、また一つ勉強になりました。

 

 というわけで、色々な面でかなり身軽になったのでしばらくはフットワーク軽めに過ごしていこうかなと。とりあえずは新生活に慣れなければ。。。

 

*1:のちにB社の人かに聞いた情報だと、そういうサイトに登録すると同時に自動で電話がかかるようなシステムを使っているそうでした